JSAの日本祭り:日本の伝統文化をEMUキャンパスで
By Austin Elliott | April 5For the English version of this article, click here.イースタンミシガン大学のJapanese Student Association (JSA)による日本祭りが土曜日にボーエン・フィールド・ハウスで開催されました。日本の食べ物や伝統的なパフォーマンスなど、多くの日本の文化が紹介される催し物でした。この祭りの目的は、日本文化への意識をひろめ、日本に興味がある学生が再び日本文化に触れる機会を提供することだとJSAのジョアン・マルチネス会長は説明しました。「多くの学生達にとって、日本の文化に直接触れ、進んで勉強することが難しい時が続きました。」とマルチネスさんは話します。「しかし、日本文化に触れることも日本語の授業を取る際に得られる経験の一部なのです。EMUでの日本語の授業はコロナ禍によりオンラインで行われていますが、この祭りが学生達の日本文化への興味を再びかき立てる手助けになればと考えています。」たこ焼きや焼き鳥、焼きそばなど、日本の祭りで人気がある様々な食べ物が無料で提供されました。参加した人々は折り紙や書道、おにぎり作りを楽しみ、伝統的な日本文化の多様な側面を体験することができました。こういった機会の提供が、EMUコミュニティのために日本文化への意識を広めるというJSA活動の根幹にある使命です。JSAのトバイアス・ブラッケン書記官は「日本文化について学ぶだけでなく、その一部分を体験できるのが面白いと思います。」と話しました。また、祭りでは、食べ物の提供や文化活動の機会提供だけでなく、日本の伝統文化と現代文化の両方を紹介する5つのパフォーマンスも行われました。ミシガン州を拠点に活動するSakura ...